☆第一回・風の丘作詞コンクール☆

<参加全26作品一覧>

みなさん、参加ありがとうございました。
(無題だった詩には、私が仮に、勝手にタイトルを付けちゃいました。
異議がある人は、遠慮なく教えてね)。



1・「雨あがり」 如月さん


雨がやんだら青い空
植木鉢の中 小さな芽

朝露ひからせている
ほら 見てよ 僕はここだよ

緑の芽見ていたら 
少し勇気がわいてくる さあ
顔上げて歩き出そう
やまない雨はないんだから ね




2・「食欲の秋」 永遠の腹八分さん


現実逃避は楽しいな 体重計なんて乗るもんか
おいしいケーキが待ってる 大きな口あけて食べよ
チョコレートも大福も とってもおいしい幸せだ
さぁもう寝よう 知らないぞ 明日は明日の風が吹く はぁ


3・「明日へ踊ろう」 すず猫さん

南の空からお星様
飛んできたらばお祭りだ
歌おう 騒ごうよ 嫌な事なんて忘れてさ
いろんな事もあるけれど
元気を出せるゼ さあ踊ろう さぁ
お星様 ありがとう 明日も元気だ さぁ踊ろうよ



4・「猫ごはん」 すず猫さん

猫猫にゃぁにゃぁ鳴いてるぞ
そろそろご飯の時間かな
カリカリも缶詰も
(をぉ?)
しまったなんにも残っていない
どうしよう どうしよう しかたがないからしろまんまに
かつぶしを ぱらぱらと
おいしそうだな食べちゃおうか
ニャ!



5・「かえるのうた」 椎名かえるさん

1.かえるがぴょこんととんできて
とんぼよおいで と呼びました
そんなこと
そんなことって
とんぼは びゆんと飛んでっちゃった
あーあ 残念 あーあ 残念
かえるはとんぼを食べたいの ニ
あーあ 残念 あーあ 残念
かえるはとんぼを食べたいの ダ


2.とんぼはお空を飛べるけど
かえるは飛べない跳ねるだけ
がんばるぞ
がんばるぞって
跳ねても跳ねてもやっぱり飛べない
あーあ 残念 あーあ 残念
かえるはお空を飛びたいの ニ
あーあ 残念 あーあ 残念
かえるはお空を飛びたいの ダ

6・「えぶりもーにんぐ」 くーみんさん

毎朝わたしにママが言う 時間が無いわよ だいじょうぶ?
忘れ物無いの?と聞くけど わかっていたら 忘れないわ!
それよりも カーラーを 取るの忘れ ゴミだしやめて ね!
蛙の子 蛙だよ とんびは鷹なんて 生まないの ねっ!


7・「空にお散歩」 涼香さん

舞いあがる風をつかまえて 空たちに会いに行きましょう
笑顔と微笑みくれる お日さま、お月さまふたり
星たちと夢歌い 雲の綿菓子おみやげにして
虹の橋 かかったら 「また来るね」手を振りながらバイバイ!


8・「月の夜」 くーみんさん

夜空にまんまるお月様 やさしい光は子守歌
森に住む動物たちは 
天の川で踊る夢をみる
おやすみのキスをして 風がそっと通り抜けてく
お月様帰る頃 にこにこお日様 起こしてくれるよ!


9・「虹の橋」 萌さん

陽の光 小鳥のさえずり
風に乗って来る笑い声
さぁ 行こう みんなで歌おう
青い青い空の下で
君がもし 哀しくて
心の中雨を降らしてる時は
かけてあげよう 虹の橋を
一緒に手をつないで歩いていこうよ


10・Cat in the sky(空猫) ごとうこうさん

見上げる夜空を飛んでくる 悲しむ人におりてくる
泣いてるの? おいらと飛ぼうよ
マジカマジクヲラリケルイ!(魔法の魔法で空を飛ぶ!)
Everyone knows the cat in the sky(みんな知る 空の猫)
They call him in such a lonely night(こんな悲しい夜に呼ぶ)
そう 空猫は今日も飛ぶ
みんなの笑顔を守るため Yes!



11・「帰るべき場所」 遠野かなた

暗い森の中 ただひとつ あたたかな光 灯る家
こころに刺さったトゲが ゆっくりゆっくりとけてゆく
辛くても 迷っても 帰るべき場所がここにあるよ
今日もまた歩き出す 帰るべき場所を想いながら



12・「君の心に白い翼」 遠野かなた

空を飛べないと嘆くより 自分の翼を信じよう
広がる 大空を駆ける 力強いこの翼
目を開けて 見えるだろう 僕の背中には白い翼
誰にでも きっとある 君の心にも白い翼



13・「ねこ祭り」 遠野かなた

午前2時半の公園に 100匹のねこが集まった
さぁみんな 今夜はお祭りだ 
ニャンニャカニャンニャカニャンニャカニャカ
歌おうよ 踊ろうよ 満月の下でばか騒ぎだ
親猫も 仔猫らも みんなで騒ごう夜明けまで ンニャ!


14・「秋の夜」 如月さん

風が頬をなで 過ぎていく
東の空には お月様
静かな秋の夜空に
虫の声 涼しく響く

いつもより 少しだけ
心が静かになっていくよ
こんな日は ぼんやりと
時間を忘れて過ごしたいね


 15・「青い空」 みかんさん

あの広い広いお空はねなんでも見てるんだよ
まわりの人は気づかなくても お空は見てるんだよ
いいことをやったこと 悪いことをやったこと
全て全て 見てるんだよ


16・「あの日」 monakaさん

思い出せあの日 みんなと
歌ってた、踊ったあの日を
猫たち 犬たち そして小鳥たちと
いっしょに踊った。
あの日はみんなとね
おしゃべりも空を飛ぶことさえも一緒ならばできたはず。
僕らもみんなと同じだった


17・「ルルーの歌」 如月さん

ルルーは今日も ほうきにのり
ペルタを連れて 旅に出るの

知らない街に下りたち
いろいろな人と出会うよ

悩んだり 迷っても
決して希望を捨てはしないの
最後には笑顔でね
風の丘へと帰ってゆくよ

18・「朝ごはんの歌」 風来さん

お日さま きらきら いいてんき
朝露 静かにこぼれてく
はちみつをたっぷりぬった トーストとベーコンエッグ
さぁつくろう さぁうたおう
陽気な歌に合わせてさ ね!
ルルルルル ルラルラル
お腹も ぐーぐー歌ってる よ!



19・「かもめ亭の歌」 森江さん

初めて きたのに 懐かしい
何度も きたのに 新しい
いらっしゃい あなたの 言葉が
きっと 強い 絆に かわる
黙ってちゃ 分からない
言葉にしなけりゃ 伝わらな い
ここにきて 声出して
集まれ みんなの かもめ亭 ジャン♪



20・「悲しい夜なら」 森江さん

悲しい 夜なら 泣けばいい
楽しい 夜なら 笑えばいい
忘れるな あなたの 思いは 
未来に つながる 糧に なるから
気を抜くな 慌てるな
すぐには答えは 見つからな い
振り向くな 無理するな
一晩眠れば 朝が来る ジャン♪


21・「夢を持て」 森江さん

一日 終われば 眠るだけ
やるべき ことすら 思うだけ
携帯を 持ったら なおさら
自由の 意味が 分から なくて
迷うのは 無駄じゃない
正しい答えは 一つじゃな い
手を伸ばせ 胸をはれ
チャンスを生み出す 夢を持て ジャン♪


22・「どしゃぶりの雨」 如月さん

どしゃぶりの雨に動けない
誰もいない街 ただひとり

冷たい雨に「助けて」の声も
かき消されていく

心まで濡れてゆく
絶望が胸の奥に生まれ
この雨に この体
溶けて消えるなら楽になれる



23・「マリリンのイメージで」 フィーブリアさん

まだ見ぬ世界の大地には
未来や希望が眠ってる

雲を越し虹を潜り抜け
あの空の果て旅してみようよ

木々の声 花の歌 風のささやきを感じながら
いつの日かやってくる冒険の旅に夢を馳せる!




24・「たんぽぽの綿毛手にとって」 フィーブリアさん

大きな夕日を目の前に
たんぽぽの綿毛 手にとって
さあ、飛ぼう あの大空に 僕らは風に乗ってゆくよ

雲のように鳥のようにゆっくり空を漂いながら
たんぽぽは僕たちを新たな土地へと運んでく ヘイッ!



25・「カエルのうた」 水辺の詩人さん

オタマに 生まれてきたからは
 立派なカエルに なりたいなあ
 好き嫌い なくして ねえ!
 りっぱ りぱっぱ りぱっぱ りぱぱ!
 アマガエル アオガエル
 トノサマガエルに イボガエル う!
 ヒキガエル ウシガエル
 立派なカエルに なりたいな な!


26・「さんぽみち」 路傍の詩人たちさん

楽しく散歩を していたら
 前方3メートルに 犬のフン
ふまないぞ ふまないぞ
ちゃんと思っていたのに ふんずけちまって
どうしよう なんてこった
誰にも言えない はずかしい い!
どうしてだ なんでまた
きのうも踏んだぞ 同じフン フン!


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